【ゲーム紹介】言葉がメインの人狼『ワードウルフ』で遊ぼう!

ゲーム

『ワードウルフ』とは、参加者全員にある言葉のお題が割り当てられます。そのお題について会話を行い、みんなとは異なるお題を与えられた人を探し当てるゲームです。 

通常の人狼のように、処刑された後は見ているだけといったような場面は発生せず、最後までみんなでゲームを楽しめます。また、スマホアプリで手軽に遊べるのも人気の一つかと思います。

様々なアプリがリリースされていますが、今回はその中でもお題の数や種類、動作の軽さやUI等が特に優れていると感じた『ワードウルフ決定版【新・人狼ゲーム】ワード人狼アプリ』のご紹介です。

 

必要なもの

・『ワードウルフ決定版』アプリの入ったスマホ1台

『ワードウルフ決定版』のダウンロードリンク

『ワードウルフ決定版』アプリダウンロードはこちらから

『ワードウルフ』ってどんなゲーム?

『ワードウルフ』とは、参加者全員にある言葉のお題が割り当てられます。そのお題について会話を行いつつ、異なるお題を与えられた少数派の人(ウルフ)を探し当てるゲームです。人狼のように正体隠匿系のゲームとなりますが、一番の特徴はウルフになった人自身も、自分がウルフだと分からない点です。

みんなとの会話の中で、「あれ?なんか自分だけ周りとずれていないか…?」と思ったら自分がウルフかもしれません。お題をいち早く推理し、周りと話を合わせたりブラフを挟むなどして、多数派の人(市民)に自然に紛れ込むことが重要になってきます。

制限時間が来たら多数決でウルフが誰なのかを決めます。「ウルフを当てられたら市民チームの勝ち」。「当てられなければウルフの勝ち」となります。

『ワードウルフ』の遊び方について

ゲームの流れは「①プレイヤー情報を設定」→「②お題を確認」→「③話し合い」→「④投票」となります。

①プレイヤー情報を設定

まずは人数とお題カテゴリー、プレイヤー名を決めます。名前は投票のときに重要となりますので、分かりやすいものがおススメです。トーク時間は後から延ばすこともできますので、慣れるまではデフォルトの3分で問題ありません。

②お題を確認

基本設定が終わったら、お題の確認をします。他の人に見られないようにスマホを回して自分のお題を確認します。

お題は必ず2種類あり、ウルフのみ少数派のお題が割り当てられます。この時点では、自分が市民なのかウルフなのかは分かりません。

また、お題は互いに共通しているため、少し話しただけでは食い違いに気付きにくくなっています。徐々に詳細を話し合いながら、違いに気付くことが重要です。

③話し合い

お題を確認したら、いよいよ話し合いのスタートです。最初は具体的なところは避け、当たり障りのないところから会話を始めるのが定石になります。例えば「リンゴ」と「なし」なら、”形”や”色”などよりかは、”よく見るよね”や”美味しいよね”など、どっちにも共通しそうな曖昧な内容で進めて行き様子を見ていくのが良いかと思います。

序盤はみんな探り探りになり、会話が止まることもあります。そんなときに話題ボタンを活用することで、展開を進める補助を行ってくれます。

それでも会話が滞ってしまう場合には、最初に話す人を決めておいて、その後に順番に一言ずつ話していくなどの追加ルール等を入れても良いかと思います。

④投票

時間が来たら、誰がウルフなのかを予想してみんなで投票します。

投票の方法は、みんなで一斉にウルフだと思う人を指差します。そこで最多票を取った人を選択します。同人数の場合には、候補をその人たちに絞った上で再度投票を行います。最多票の人がウルフなら市民の勝ち。最多票が市民ならウルフの勝ちとなります。

投票が終わった後は、結果発表です。また、【大逆転モード】というものもあり、これはウルフだとバレてしまっても、市民のお題を当てられれば逆転勝利になるというものです。慣れて来たら取り入れても良いと思います。

まとめ

・自分の役割をゲーム中に推理するのが面白い
・会話が苦手の人には、ややハードルが高いかも
・正体隠匿ゲーム好きにはハマること間違いなし!

このゲームの良いところは、人狼のように処刑されてゲームから除外されるということがないため、最後までみんなで楽しめるところだと思います。また、「あそこの会話で気付いたよ」とか「上手く市民に溶け込めてニンマリしてた」など、終わった後も盛り上がることができる点も人気の所以かと思います。最高の褒め言葉「もう1回やろう!」が頻繁に発生するのも頷けます。

会話だけで成り立つゲームのため、昨今のオンライン飲みなどでもやりやすいのが良いですね。場所を選ばず手軽に遊ぶことができるので、是非ともみんなで楽しんで下さい!

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