【絵本紹介】いったでしょ|繰り返して覚えることの大切さ

3歳
 

作品情報

作: 五味太郎
出版社: 偕成社
発行日:2004年3月
読んであげるなら:3歳頃から

内容紹介

馬の親子がお揃いの服で登場です。道行く危険を発見するたびお母さんは子馬に注意するのですが…。親子の掛け合いが楽しい絵本。

みどころ

むじゃきな子どもとドライな母親

お母さんが子どもに注意をするが…。

そんなことお構いなしにつまずきます笑。

母親が言う注意に対して、子どもはそのままのことを起こします。親なら誰でもあるあると思うことを、可愛くユーモラスに描かれています。母親が怒るでもなく淡々と「いったでしょ」という姿は、たとえ止めても言ったことをやってしまうのは仕方ない。だったら繰り返して覚えてちょうだい、という風にも聞こえてきます。

最後は少しだけ予想と違った形になります。階段を登ってどうなるのかは、ぜひご自身で確認してみてください!

五味太郎さんならではの表現

「いったでしょ」という言葉からでは少し子どもに冷たく当たる姿を想像してしまいますが、親子がお揃いの服を着ていたり仲良しな場面の挿絵が入っているのが個人的には重要なポイントです。

突き放すのではなく愛情を持って接していることが分かる、なんとも五味太郎さんらしい押し付けない優しさを感じます。

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