【絵本紹介】かんかんかん|次はどんな列車が来るのかな…?

0歳
 

作品情報

文: のむら さやか
制作:川本 幸
写真:塩田 正幸
出版社: 福音館書店
発行日:2010年06月10日
読んであげるなら:0歳から

内容紹介

夜の踏切で、かん かん かんと警報が鳴り、遮断機がおりてきました。と、そこへ「んまん ままん んまん ままん」とやってきたのは、ゆでたまごやとうもろこし、オムレツやスパゲッティーなどのおいしそうな食べ物たち。「にゃにゃん にゃにゃん」とやってきたのは、いろんな色のネコたち。「ぶうぶうれっしゃ」に乗っているのは? 「ないないばれっしゃ」に乗っているのは? さあ、いったい何でしょうか?

みどころ

工作と写真で構成された絵本

踏切に興味を持ち始める頃におすすめです。小さい子どもにとって、踏み切りに「かんかんかん」が鳴り響く時間は特別なもののようです。

ページをめくれば様々な列車が通ります。食べもの列車、自動車の列車、それから……?フェルトや毛糸、厚紙などを用いて工作された食べ物や動物は、独特で素敵な雰囲気を持っています。

見てて楽しい様々な列車

お化けの列車まで…!?

ばいばい列車は自分の子どもも一番食いつきが良かったです。どんな動物がいるのか、ぜひ子どもと一緒に探してください。絵本自体も丈夫でしっかりとした作りなので、小さなお子様でも破ることなど心配せず読むことができオススメです。

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