【絵本紹介】のりまき|お腹が空いているときに読むのは注意

2歳
 

作品情報

作・絵:小西 英子
出版社:福音館書店
発行日:2019年12月25日
読んであげるなら:2歳頃から

内容紹介

大きなのりに、お寿司のごはんを広げます。細長く切った卵焼きをのせ、きゅうり、えび、あなご、そしてしいたけ、かんぴょうをのせたら、そうっとそうっと巻いていきます。棒状になったのりまきを切ると……「のりまき のりまき いっぱいできた! のりまき のりまき いただきまーす!!」。美しいのりまきに思わず手がのびてしまいます。光沢のあるのり、彩り豊かな具材が、実においしそうな食べ物絵本。

みどころ

なんといっても美味しそう!

まきすの上に、海苔、酢飯、彩り豊かな具材が順番に並べられていくのですが、絵が美しく本当に美味しそう。

お腹が空いている時に読むと、よだれが出そうです…。

サイズも本物に近いので臨場感がある

クライマックスは巻く場面。大切なコツとともに、臨場感や緊張感も伝わってきます。本物と同様のサイズなので、まるでのりまきを作る擬似体験をしたような感じになります。読んだ後には、きっとのりまきを巻きたくなる…はず!

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